肯定文/否定文
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http://ninoai7a.hatenablog.com/entry/2017/08/03/172555
こんにちは。
さて、今回は『肯定文/否定文』について書きたいと思います。
まずは例文。
He is Ninomiya Kazunari.
( 彼は二宮和成です。)
前回の記事にも登場した文章です。
この文章が、肯定文といわれるもの。
なんのひねりもない、単純なやつですね(笑)
他にも、
He likes playing games.
(彼はゲームをするのが好きだ。)
なんていうのも、肯定文。
これは二宮くんの話ですね。
翔くんはニュースキャスターだ、なんていうのも肯定文で書けます。
Sho is a news caster.
こんな感じです。
じゃあ、大野くんはニュースキャスターでない、と言いたい時には?
否定文を使います。
Satoshi is not a news caster.
(智はニュースキャスターではない。)
翔くんの文との違いは、動詞の後ろに"not"が入ったということです。
つまり、否定文は、動詞の後ろに"not"を入れれば良い。
じゃあ、潤くんはゲームをするのが好きではない。という文章は、さっきの二宮くんの文章を思い出すと、
Jun like not playing games.
今まで英語を多少なりとも学んできたと思われるみなさん、おかしいと思いませんか?
(おかしいと思わなかった方は、この先こんな文章が出てきたら、おかしいと思って下さい)
そう、実はこれ、間違っています。
Satoshi is not a news caster.
Jun like not playing games.
この2つの文章、なにが違うかというと、「動詞の種類」です。
isはbe動詞。一方likeは一般動詞です。
(動詞の種類が分からない方用に、今後動詞の種類も書こうと思っています。)
簡単にいっちゃえば、事務所が違うよ!的な。例えば俳優さんなんかはSNSやっていますが、嵐さんは事務所NGですよね。そんな感じ。ちゃんとルールがあります。正直、嵐さんにもSNSやってほしいんですがね。嵐さんの自撮りとかめっちゃ見たい!!とはいえ、リスクが大きいから難しいのでしょうね。英語に関してはなんでそんなルールがあるのかは知りません。←
一般動詞の場合は、単純に"not"を入れるだけでは駄目なんですね。
じゃあ、どうしたらいいのか。
"do"を使います。
be動詞でいうbeと同じと思って下さい。
Jun don't like playing games.
(潤はゲームが好きではない。)
これが正しい形となります。
be動詞と一般動詞では、否定文にする際の方法が違うということですね。
ですがね!!
面倒くさいことに、助動詞が加わるとこのルールがまた変わるんです。
助動詞は、mayとかcanとか。
変わるのは面倒だけど、でもこれはルールは簡単。
be動詞のときと同じで、助動詞の後ろに"not"を置きます。
Satoshi can dance.
(智はダンスが出来る。)
を否定すると、
Satoshi can not dance.
(智はダンスが出来ない)
こうなります。実際、大野くんのダンスはキレキレだから使うことはないだろうけど( 笑 )
さて、今回はここまで。
大事なのは、"not"の位置です。
では。